2026/03/22 19:22

最近、Instagramやスレッズで『ヘアオイルをつけてヘアアイロンをすると酸化した臭いがするけど何か良い物はありませんか?』と言う記事を良く見かけます。

それはオイルの酸化の臭いとケラチンタンパク質が流出した事(熱による加水分解)が考えられます。

そもそも油の沸点は種類によって異なりますが、一般的な食用油ではおよそ200~300℃前後です。油の温度が250℃を超えると、有害物質が発生する可能性があります。

熱したフライパンに油を挽いてほっておくと煙と共に異臭が漂うのと同じです。

一般的にヘアアイロンは180°〜220°で使われます(200°を越えると毛髪は炭化します)

ヘアオイルなどに使われているオイルも植物オイルで、しかも油は揮発しにくい性質の為、高熱を与えると毛髪内部が沸騰し加水分解してヘアケラチン(タンパク質)が流出して異臭となります。

問題は揮発(蒸発)しにくい為にずっと水分として残るため毛髪内部が沸騰して加水分解する事です。

その点を考慮すると、水溶性の材質のヘアローションは揮発しやすく、毛髪内部が沸騰しにくい為にヘアケラチンの流出が少なくて済みます。

更に熱に強いケラチンを配合する事で、より毛髪を保護する事ができるのです。

そんな理屈からセーヌエスポワール・スタイリングドロップとヘアローションは水系の成分だけで作っています。

毛髪補修に有効な成分もタップリ配合していて、臭いもなく乾くとサラサラになる事から、最近はヘアアイロンをご使用頂いている方々にも大変ご好評頂いております🙇‍♂️

ただし、水系でも髪は一旦完全に乾かしてからヘアアイロンを使う事が鉄則です😃

私はヘアオイルをお勧めしませんが、使用されるなら仕上げに塗布して熱を与えない使い方が毛髪の損傷を防ぐのには良いかな?